12月3日に、2年生の英語の授業で、竜洋西小6年生とオンラインでつなぎ、英語で会話する授業を行いました。来年入学してくる6年生に、中学生が英語で学校紹介をし、小学生が英語で質問、中学生が英語で答えるという授業です。その授業の様子が新聞に掲載されました。オンラインを活用した授業の可能性が広がり、今後も工夫した取り組みを模索していきたいと思います。

今月に入り、ぐっと寒くなり、教室のエアコンも稼働し始めました。
中庭の木々も紅葉が一段と進みました。国語の授業では、書初めの練習が始まりました。12月を感じます。
   

３年生は、食育講座を行いました。先日の２年生と同様、醍醐荘の調理師さんをお招きし、食について関心を高めました。目の前で魚をおろしたり、出汁をとったりしていただき、本物の姿を見て感心していました。
１年生は、思春期講座を行いました。風船を膨らませておなかに入れて妊婦体験をしたり、講師の先生から生命の誕生の話を聞いたりしました。
 思春期講座
 食育講座

「ふくしまひまわり里親プロジェクト」とは、東日本大震災からの復興のシンボル”ひまわり”を福島の大地に咲かせる取り組みです。ふくひまから種を買い、育ったひまわりの種を福島県へ送ることが、雇用の創出・防災教育・観光促進等の復興に繋がるという取り組みです。
校長の発案で、1学期に家でひまわりを育ててくれる希望者に種を配付しました。約2000粒を配付しました。生徒の皆さんの協力のおかげで、約40000粒の種を回収し、福島に送ることができました。（約20倍になりました！）
このたび、ふくひまより感謝状が届きました。
来年の夏、皆さんが育てた種からひまわりが花を咲かせ、きっと多くの人々の笑顔につながるのではないかと思います。