8月9日（日）、吹奏楽部と弦楽部の『サマーコンサート』が、なぎの木会館で行われました。３年生にとって、部活動のラストステージとなりました。
吹奏楽部、弦楽部とも、新型コロナの影響で各種コンクールが中止となり、演奏を発表する機会が失われてしまいましたが、『サマーコンサート』に目標を定め、熱のこもった練習を重ねてきました。
多くの保護者が会場に足を運んでくださいました。両部とも、３年生を中心に、息の合った、美しい演奏を披露し、素敵な演奏会となりました。

　1学期最終日、1,2年生全員による、3年生へエールを送るサプライズ企画がありました。新型コロナの影響で、休校が続いたり、部活動の磐周大会がなくなったり、例年のような活動が十分にできなかった３年生に、これまでの感謝とこれからのエールを伝えようと、2年生の生徒の発案で企画しました。３年生に気持ちを伝えようと、部活ごとにメッセージビデオを作成したり、呼びかけや掲示を考えたり…。生徒と職員が約１か月にわたり準備や練習（サプライズなので、もちろん３年生には内緒で）をしてきました。
　当日は、3年生も部活ごとのメッセージビデオを見たり、1,2年生全員によるエールを受けたり、サプライズ企画に感動していました。（私も感動しました！）
　3年生にとっては、今後の生活や進路に向けて進んでいく力になったことと思います。1,2年生にとっても、これからの竜洋中を担っていくことへの意欲や自信につながることと思います。
　ほんとうに、素敵なひとときでした。

飛沫飛散防止シートを製作しました。（竜中オリジナル。用務員さんの尽力のおかげです。）
来週の保護者面談の折に、感染症感染拡大防止対策として使用していきます。

磐田市議会の草地博昭議員をお招きし、生徒会本部役員が、「これからの竜洋を考える」「いま私たちにできること」をテーマに懇談をしました。
SDGs、福祉、農業、教育環境、防犯、防災、中高交流など、生徒会が考えたことを議員に投げかけ、議員からは磐田市の現状や中学生へのアドバイスなどを示唆していただきました。
和やかな雰囲気の中にも、中学生と草地議員とが真剣に意見を交わしました。生徒会本部役員にとって、今後の竜洋中学校をよりよくしていく意欲が増す、貴重な時間となりました。